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ギネレポ 4月13日

【参加者(敬称略)】
望月、菅沼、上田、上西陽子、末原、榊、荒木、安陵、服部、Dan、Justin、王、BB、BB陽子、文平、広毅、瑞穂、あい、石井さん、いくえさん、はるかさん、宮崎さん、森重

昨年度MVPモッチーこと、望月康行氏のラストギネス、大雨で足下が悪い中、多くの人が集まりました。
先ずは、送別される望月氏の人となりを紹介させて頂こうと思いましたが、既に送別会レポ等で紹介されているので割愛。
ニューヨーク滞在中は、「脇毛ネコ」等と呼ばれチーム皆から愛されており、帰国後は東京(日本橋)で勤務されるそうです。

そんなこんなで、仕事を終え、昨夜突然流行の兆しを見せだした、「Oms/b経由ギネス行き」の最初の経由地「Oms/b」に7時過ぎに到着、そこには文平さん、モッチー、あいちゃん、菅沼さん、そして瀬戸さんの姿が。
瀬戸さんはギネスには事情により参加できないが最後にモッチーにお別れを言いに来た模様。
みそラーメンを一気に腹に流し込み、満足したところで、目的地であるAustralianを目指しました。

到着したAustralianには、いつもの場所に瑞穂さんと末原さんが陣取っており、まったりとギネスナイトスタート、続々と人が集まり、ギネスのグラスもどんどん空いていく。後半の記憶が曖昧になったところで、締めのモッチー胴上げ、流石に高く上がりました。

ギネレポ 4月13日_c0208935_1343220.jpg

モッチー1年間、お疲れ様でした。
すべることも多かったけど、沢山の笑いをありがとう。
【もりし】
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# by nyajrfc | 2011-04-14 01:41 | ギネス

【参加者(敬称略)】
菅沼、上田、末原、野元、中山晴、瀬戸家(SETI、夏蓮、萌仁加、功大)、BB、森重、近、井上、波田、桑田、Jose、Juan、ピーター、チョイ、テリー、あい、王

【練習メニュー】
ジョグ・ストレッチ
グリッド(吉村さん流)
タッチフット
FW/BW分かれ
タッチフット(ホールドで実施)
フィットネス

雨が続いていたNYですが、この日は一転して快晴。
暑くもなく、寒くもなく、最高のラグビー日和。

地下鉄の駅を出ると、125丁目とLexのバス停がいつもの倍以上の人で溢れている。
既に待っていた近さん、森重さん、テリーさん、あいさんらに聞いてみるとどうやらバスが全然来ないとのこと。
仕方がないので、近さんがランダムな黒人にRandall’sまで運転してくれないかと頼む。
交渉成功!でもいざミニバンに乗ろうとすると、後部座席には子供用自転車とベビーシート。
運転手は自分がシングルファーザーだと言い、朝っぱらから急にディープな話に。
やっとフィールドへ着くと、いつもの場所がなんと女子ラクロスの大会会場と化している。
たぶん高校生ぐらいで、そのキャピキャピした雰囲気に森重さんがうれしそうに写真を撮っている。

2011年4月9日(土) 練習レポート_c0208935_23104144.jpg


しょうがないので隅っこで練習することにする。
でも、その周辺は肥料が撒かれており、かなりの悪臭。
そんな中、野元さんのラジオ体操から練習開始、続いてグリッド。
今日は吉村さんが昔やっていた60秒グリッド練習、30秒走って移動するスタイル。

タッチフットを少しした後、早退者が何人かいたので予定を変更して先にFW/BKと分かれる。
FWはラインアウトの他にラック・モールの練習。
BKの方は主にサインプレーの確認など。
それから瀬戸さんが一生懸命チョイさんに日本語を教えていました。「黒means black!!」等々。

その後は人数も減ってしまったので、もう一度タッチフット。
今度はタッチではなくホールドというルールを実施。
試合も近いので、実際にタックルする間合いでディフェンスをするのがポイント。
全体としてタッチ出来てもホールド出来ずに抜かれる場面が何度かあったのが、試合へ向けての課題点かと思います。

最後は定番のフィットネス。
名称不明ですが、とりあえず股割り?、手押し車、そして最後は
三人一組で60秒間飛んで、転がって、起き上がるのをやりました。
股割りですが、後半は下り坂だったので楽かなと思ったら大間違い。
瀬戸さんに腰が高いと言われ、思いっきり膝を地面につけるが、「膝ついているけどまだ高い!」など無理を言われる。

という訳で、今年最初の試合まで練習はあと一回のみです。
皆さん、気合入れて行きましょう!

【王】

2011年4月9日(土) 練習レポート_c0208935_23113372.jpg2011年4月9日(土) 練習レポート_c0208935_23115430.jpg
# by nyajrfc | 2011-04-12 23:14 | 練習レポート

2011年4月9日(土) アトランタ遠征_c0208935_1134436.jpg


アトランタ遠征行ってきました。NYからは、出野さん、服部さん、文平(文責)が参加。また、ラグビー仕事人金子さんもシンシナティから参加。OBの永島ノブさんもケンタッキーから観戦に訪れてくれました。

今回は、牧内さんのアメリカでのラストゲーム。
牧内さんは、現シカゴチーム(住所はケンタッキー)、旧アトランタチーム主将であり、NY出張の際にはギネスにも顔を出してくれるアメリカ日本人ラグビーの有名人。その牧内さんが6月に帰国することになり、アメリカ最後のゲームで有終の美を飾りたいということなので、アメリカ各地(NY、シカゴ、シアトル、シンシナティ、デトロイト、ヒューストン、ダラス、ピッツバーグ、ジャクソンビルなど)から、30人ほどの日本人ラガーマンが集結。相手はエモリー大学。毎年のように定期戦を行っているがまだ勝ったことが無いということなので、念願の初勝利を目指す。

当日は、80Fを超える晴天。試合は20分×3本(その後20分×1本のエクストラゲーム)。
自己紹介、メンバー発表の後、アップでタッチフット、キックダッシュ。
アトランタ主将大戸さんや牧内さんの気迫が伝わってくる。
試合に向けて、気持ちが高ぶってくる。


そんなテンションの高まった試合直前、驚愕の事態発生。



レフリー:服部(敬称略)



え”え”え”ーーーーーー!!??
レフリーって相手が呼んでいるんじゃないの?
服部さんってレフリーやったことあるの?
BKラインのオフサイドとか見れるの?

動揺するプレーヤーに、服部さんは「文句言ったら一発退場」と言い残し、試合開始。

相手ボールキックオフ。
いきなり相手はブラインドサイドにノーバウンドキック(ドロップキックではない)をする。
が、プレイ続行。
相手はラグビー知っているのか?服部さんはレフリー大丈夫なのか?
いろいろ不安な立ち上がりとなる。

相手は、若くて走る、フィジカル強い、でもあまりラグビー知らないという、
典型的なアメリカ大学生チーム。
特にFW周りのオフサイドが全然分かっていない。
すると、服部さんが相手チームにオフサイドを英語で説明。
血気盛んな大学生を前に堂々と英語で説明をし、
日本チームからも「かっこいい」と賞賛の声が上がる。

そんな服部さんの意外な(?)仕切りのうまさもあり、
最初の不安とは逆に締まったゲーム展開に。
最初の20分は、BK余った所をシカゴAndyさんが走りきるというパターンで2本トライ。
10-0とリードする。

2本目は相手チームからレフリーを出してもらう。
が、案の定、ルールが全然分かっておらず、相手寄りの笛となる。
まあ、しかし、仕方ない。
向こうにレフリー出してもらっている以上文句は言えないし、
アウェイでのディスアドバンテージは覚悟の上。
2本目も、内容的に負けてはいなかったが、年齢によるフィットネスの差か、
カウンターから一気に走られてトライを取られるなどで、2トライを返される。
2本目を終えて、10-12とキック差の負け。

3本目。1トライで逆転だ。
ゴール前、FWの連続攻撃で前に出る。私も柄にも無くサイドを突く。
そしてサイドの連続から、、、ついに、トライ!やった!と思ったが・・・
何故か相手ボールペナルティ。えええーーー。16人目の敵、恐るべし。

意気消沈していてもしょうがない。あと1トライで初勝利。再びFWの連続攻撃。
そして、ダラスから来た元日本代表・中島修二さんがラックサイドを捻じ込みトライ!!逆転!!
その後も、アンフェアと思えるレフリングに苦しめられながらも、最後まで粘り強くディフェンス。
結果、15-12で勝利!!
いやー、良かった良かった。

エクストラマッチは、試合に出足りない人が出るということで、出野さん、金子さん、私は出場。
そして、服部さんは再びレフリー。
確かに相手チームのレフリーより締まった試合になるので嬉しい。
試合中盤、ゴール前で、出野さんからシンシナティ金子さんへ茨城コンビのパスが通り、トライ!
ただ、走ることがなかなかできなくなり、エクストラマッチはトライ数1本ー2本ぐらいで負け。

夜の宴会。アトランタチーム15人制初勝利ということで、酒が美味い。
各地のラガーマンと歓談。アトランタとシカゴのノリの良いマネージャーとも歓談。
アトランタとシカゴのマネージャーは心理テラピスト(カウンセラー)。
「何かお悩みありませんか?」と聞かれて、素で「特にありません」と答えてしまい、後悔。
嘘でも「最近、欝気味です。土曜日カウンセリングです」と言っておけば良かった。
躁鬱病の対策を聞いたら、「ちゃんと薬飲まなきゃダメです」とのことです、波田さん。
その後、元日本代表の中島さんと記念撮影。牧内さんへのボール贈呈。

2次会は、アラバマやミシシッピからも日本人駐在員が来るというスナックへ。
アメリカ南部唯一の日本スナックということで、期待が高まる。
が、人数が多すぎて入れず、結局近くのカラオケへ。
カラオケに転換したときの出野さんの残念そうな顔は忘れられません。
午前3時頃までひたすらカラオケ。芸のレベルが高い。楽しかったです。

ジャパンカップで知り合った人たちと味方同士でラグビーができ、いい思い出となりました。
試合結果も最高でした。
来年以降もたぶんあると思うので、時間がある方はぜひ参加してみてください。

今回の遠征のMVPは、見事にレフリーを務めた服部さんに差し上げたいと思います。

【文平】
2011年4月9日(土) アトランタ遠征_c0208935_16262.jpg

# by nyajrfc | 2011-04-12 01:14 | ゲームリキャップ

{参加者(敬称略さず!しかも台湾風に。されど順不同。)}
  望月(モッチー)先生、真美子先生(菅沼董事長ご夫人)、上田総経理、上西陽子総経理特別助理(上田総経理パートナー)、梅原協理、末原経理、榊副理、シナリ・瀬戸ゥ、BB先生、BB陽子先生、森重先生、のん先生(森重先生ご夫人)、文平先生、佑介先生、ショーコ先生(佑介先生彼女)、KEN先生、コージ先生、幸喜先生、瑞穂先生、ピーター先生、美果先生、ウナ先生(任先生の妹さん)、あい先生、井上先生、大和先生、のぐちてるよ先生(自称:テリー)、なおえ先生、服部(敬称略)、はだ(文責)


 今夜は、稀代のいちびり(関西弁でお調子者の意。)、大学の後輩でもあるモッチーの送別会であります。菅沼会長より、「NJにニューカマーあり。」のご通達を頂き、初練習に彼を送りこんではや一年。ストレス知らずのお気楽トレーニーは、空気を読まぬその言動で和を乱し、ことピッチにおいては、それを償って余りある・・・程まではいかない走りでトライを量産してくれました。その貢献度は、悲しいかな、プラマイ0でお願いします。めでたし。めでたし。


 さて、一次会の舞台は、MOCO。
 先日の納会でも使ったお店かと思いますが、みなさんくつろいだ感じでしばし歓談。そして歓談。気を取り直して歓談。御免、もうちょい歓談していい?おい、ちょー待て!ずっと歓談やないか!


 ということで、私の記憶をおぼろげながら紐解いていきたいと思います。


  開始20分、話術に長けた感じの利発そうな瑞穂さん、彼女がたまたま左手でお箸を使ったことから、サウスポーの語源について私と瀬戸さんの間で激論が交わされる”感じ”でしたが、双方とも厚みの無いプレゼンであえなく着席。ここでグッと場が盛り下がります。
 瀬戸さんは、笑うと愛嬌があってかわいらしいのです。笑った際のその両目は、いつぞや修学旅行で訪れた錦帯橋(注1)を彷彿させます。
 瀬戸さんの薄っぺらいプレゼンにチャチャを入れ、むしろ話に厚みを持たせていたのが、元木由記雄ならぬ榊(さかき)裕紀夫。その奇抜なファッションから、やれチンピラ、やれチャカキと揶揄されているも、飲み会、ピッチでは非常に頼りになる男です。そのバネの効いたしなやかな走りは、さながら大草原を疾走するピューマといったところでしょうか。ちなみにピューマは大草原で生活していません(崖が好きやねん、あの子ら)。
 男達の馬鹿げた掛け合いを、優しくも困惑を隠しきれない眼差しで温かく見守ってくれていたのがウナちゃん。懲りずにまたお越し下さい。
 上田夫妻におかれましては、軍曹のがさつな言動を、京美人の陽子さんがはんなりと突っ込む、いや、包み込むという共同作業が日課となっているようです。
 文平は今日はコルクを咥えて踊っていないようです。せっかく出来た弟分の帰国にそれどこではないのか・・・。
 ふと、後ろを振り返ると梅原さんが、うっとりとしています。梅原さんは、ピッチ上では割とハツラツとされている方ですが、お酒が入るとたまにこのようにうっとりとする気がします。激務お疲れ様でございます。
 ところで服部さんどこや?
 ここでコージ君、登場。ぱっと見はただの”永沢崇”なので、毎回二度見してしまいます。お互いニヤリとして軽く会釈。エヘッ。
 トップリーガー幸喜さんもお越しくださいましたが、控えめな方なのか、私の人三倍広角な視野でもとらえ切れず、ご挨拶できませんでした。失礼いたしました。
 テリーとなおえちゃんは、いつも通りワイワイやっているのでいいんじゃないでしょうか。
 真美子さんからは、NYの魅力と、もの言わぬ総帥、菅沼会長のひととなりを、差しさわりない程度に聞かせて頂きました。最近まで、私の中のベストカップルは、ゲゲゲの女房内に見出だしておりましたが、なかなかどうして、菅沼夫妻も。貴重なお話、どうも有難うございます。
 韓国チームからはピーターが午前の練習に引き続き、来てくれました。彼は、いつも一人でも参加してくれる心優しき男なのです。
 ところで末原さんどこや?
 終盤には、佑介とショーコちゃんも駆けつけてくれ、盛り上がりは最高潮に。ポップやわ~。
 足を負傷し、練習には出席されなかった森重さんも友情出演。陽気で感じのいいのんちゃんとで織り成す絶妙のハーモニー。ポップやわ~。
 で、服部さ~~ん!!末原さ~~ん!!


 てなことで宴も佳境へ。皆が寄せ書きしたボールをモッチーに贈呈。矢継ぎ早に「ありがとう!!」を唱和し、攻勢かけるも望月泣かず。店の外に出て、愛をこめて盛大に胴上げも、望月泣かず。AJ泣くとも、望月泣かず!!そう、1mmも・・・。


 二次会は、多くの方が残り、居酒屋りきへ
 三卓ほど占拠しましたでしょうか。
 あいちゃん、コージ君、幸喜さんなどの若手中心の席では、合コンの様相。
 あいちゃんは、その屈託無い笑顔から、午前の練習では、現地の方かと思いましたが、日本の方なんですね。今後とも、練習も飲み会も盛り上げていって下さい。
 私の席は、比較的まったりしており、本日控えめのモッチーのとりとめもない話をBB陽子さんが、ひたすら聞いて下さっていたように思います(記憶曖昧)。
 隣の席では、一次会の終わりから参加しダダ滑りしていた自称KENこと丸谷一也さん(名前KENちゃうんかい)がBBさんと相撲をとっておられました。KENさんはナイスなキャラクターで、それはさながら(もうこのくだり飽きた?)麺を選ばないこってりとんこつスープとでも言いましょうか、縮れ麺だろうが、ストレート麺だろうが、何にでも絡みついていく欲しがり屋さん、往年のストロングスタイルです。よく整備された白い歯、NASA製かと思わせるそのジャケッツ(蛇腹状の袖、ポップやわ~)ともども要チェックです。
 私の記憶では、後半井上さんもいらっしゃったように思います。やはりジョグってこられたのか、少々お疲れのようでしたが、憂いのあるその表情は、ダンディズムを地で行く男のそれでした。
 また、オハイオの風来坊、カネケルこと金子君の大学の後輩、大和(ヤマトじゃないよ、オーワだよ)君も、キャバクラついでに顔を出してくれました。そして後半戦に臨むべく、20分ほどで姿を消しました。お前、一体何しに来てん!!


 二次会も盛況に終わり、ここでやっと服部さんに出会えた私は、例の如く、皆と服部邸へ・・・。
 あれ、誰もいない。ここ最近、お食事処”服部亭”化していた服部邸でしたが、服部さんと電車を逃したBB夫妻と私の4人だけ。服部邸で普通に就寝するのは、かなり違和感があるのです。服部さんとベッドで就寝しておりますと、明け方でしたでしょうか、寝癖頭にトランクス姿のBB少年が、我々の前に仁王立ちし、キョトンとされております。物音に起きた我々がポカンとし、しばし2対1で見つめあうというシュールな一幕がありました。BB少年は今にも敬礼する勢いで「失礼しました。」とベッドルームを後にされました。聞けば、ご自宅のベッドルームに「なぜ、おじさん二人が寝ているのだろう?」と勘違いされたのだそうです。も~~、BBさん、ポップ~~(注2)。
 ニ次会途中で、一時、別口の飲み会に参加され、その後、合流すべく、服部邸を訪問された美果さんは、いつもと違う穏やかな光景に絶句されたようですが、数分後、何事も無くイスを3つ器用に並べて就寝されておりました。強い女性です。


 そんなこんなで、夜は更けていき、この町はまた我々を暖かく迎えてくれるのでした。
 モッチー、素晴らしい思い出をありがとう。日本に帰ったら、空回りだけは避け、身の丈を知った行動で、そこそこに生きてください。NYAJ一同、応援しています。

 【波田】

注1. 注釈に甘えず、Wikipediaを訪れて下さい。
注2. 本来の意味は”大衆的な”。要は言いたいだけです。
2011年4月2日(土) モッチー送別会_c0208935_7241018.jpg

2011年4月2日(土) モッチー送別会_c0208935_7243572.jpg

# by nyajrfc | 2011-04-08 07:27 | その他

【参加者(敬称略)】
上田、出野、榊、中山晴、瀬戸、BB、佑介、末原、井上、服部、近、波田、荒木、Jose、Peter、Edwin、Juan、ケン、大和、テリー、あい、みか、文平、望月(文責)

【メニュー】
・アップでタッチフット
・ストレッチ
・3組でタッチフット総当り
・2対1、2対2、4対4
・フォワードバックスわかれ
・タックル
・シャトルラン


今シーズン2回目の公式練習となりました。まだ少し肌寒かったですが、日差しもあり、先週よりはましでした。波田さんは相変わらず日焼け止めを塗りこむのに余念がありません。

今季副キャプテンの出野さんの号令で練習が始まりました。
まず、3組に分かれて総当たりのタッチフットをしました。最下位チームは向こう側のフェンスまで走って戻ってくるという罰ゲームつきでした。罰ゲームでの往復ダッシュは井上さんが一番早かったように記憶しています。さすがマラソンランナー!ヘトヘトのPeterも必死で走ってゴールしました。

続きまして、2対1、2対2(ディフェンスは縦に並ぶ)、4対4(ディフェンスは縦に並ぶ)の練習をしました。フォローとコーリングを意識して練習しました。
4対4では、ハンドリングのミスがやや目立ち、アゲイン、そしてアゲインでした。

次に、タックルの練習とフォワードバックスに分かれての練習をしました。
バックスは、ポジションをクルクル回して練習しました。

練習終盤にはテネシーから大和さんがかけつけてくれました。昨シーズンの試合では助っ人として大活躍いただきましたが、数日後には日本に戻られるということです。したがって、私と同様に今日が最後のNYAJでの練習です。

最後にフィットネスでシャトルランをしました。
今日は走る練習が多くて、なかなかのハードメニューだったように思います。僕は疲労困憊でした。

その後、テネシーからはるばるいらっしゃった大和さんがまだ練習したりないのではないかということで、有志でタッチフットを行いました。私にとっては最後のタッチフットなので、とてもがんばりました。「望月が本番の試合でもタッチフットほど活躍すれば・・・」という声が聞こえました。まぁ、それができたら苦労しません。
タッチフットを楽しんだ後は、大和さんと僕のために追い出しのキックダッシュをしてくださりました。やさしいメンバーの方のおかげで、高校の時の菅平の合宿を思い出すほど走りました。基本的に大和さんと僕は同時にスタートしてどちらかがボールを取ることができるのですが、ほとんど大和さんに取られてしまいました。
最後に「このボール取れたやつは最後にしてやる」という声と共に蹴られたボールを必死に追いかけました。僕も大和さんも必死で走りました。バウンドは僕の方に有利に転がった気がしましたが、大学時代にラグビーボールを追いかけていた大和さんとテニスボール(しかも軟式)を追いかけていた僕との執念の差で大和さんが一歩先にボールを確保しました。僕は、大和さんボールこぼすかもと思ってとりあえず飛び込んでみました。でもがっちり確保されててあきらめました。すると大和さんが耳元で「二人で取ったことにして一緒に終えよう」とささやき、一緒にボールをつかんで帰りました。大和さんのやさしさにはまじで涙が出るかと思いました。
ボールをつかみながら皆の元に走っている時様々な思い出が頭をよぎりました。
やっぱり、NYAJのメンバーと一緒に過ごすことができて本当に楽しかった・・・。

感極まりながらボールを持ってみんながいる場所に戻ってきて、僕のNYAJでの練習はフィナーレを迎えました。
と、思ったら、ルールに厳しい瀬戸さんが「望月、お前取れなかったからもう一回だ」と行ってさらにもう一回ハイパントを上げてくださりました。

キックされたボールはちょうどよかったのですが、ノックオンしました。
ノックオンと共に僕のNYAJ最後の練習が終わりました。
このタイミングでのノックオンは、ノックオンが大好きな服部さんでさえびっくりしてたと思います。

みなさん、短い間でしたが一緒に過ごすことができてとても楽しかったです。
3-4年くらいしたら、今度はアメリカ法人の社長として戻って来ると思うので、そのときはよろしくお願いします。

【望月】
2011年4月2日(土) 練習レポート_c0208935_7101029.jpg

# by nyajrfc | 2011-04-08 07:10 | 練習レポート