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はじめてのキャンプ
この度、初めてブログを担当させていただくことになりました、健太郎です。
ブログというものを書くのは人生で初めての経験ですので、
お読みいただくなかで不明瞭な箇所もあるかと思いますが、何卒ご了承ください。


さて、坂巻さんが企画してくださった今回のキャンプは、8月9日と10日の一泊二日の日程で、
Kittatinny Campgroundというニューヨーク北西部にある山間部、マンハッタンから車で
二時間あまりの所に位置する、林と川に囲まれた美しい大自然の中でとり行われました。
両日ともに見事な天候に恵まれ、絶好のキャンプ日和でした。日頃の行いが良いからでしょうか。

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参加者は上田さん、菅沼会長、まみこ夫人、前田さん、よしみ夫人、坂巻さん、ラニーさん、ケニーさん
けいこ夫人、たいちくん、ちかさん、ようこさん、須永さん、ちんさん、わたくしの計15名。
わたくし一人、昼間に用事があったため、遅れて夜からの参加となりました。


午後8時頃、キャンプ場の入り口に着いたわたくしは、寝袋を持ってくることをすっかり忘れたまま、意気揚々と車を降り、皆さんのいるキャンプ場の奥へ歩いて行きました。周囲はどこもかしこもキャンパーで賑わっており、そこここのバーベキューの煙と音楽と笑い声にさそわれ、わたくしの気分も高揚していました。
皆さんのいるキャンプ場に着くと、もう既にバーベキューを始めておりました。自分も早く仲間に入れてもらおうと思い、荷物を地面に置くやいなや、喜びいさんで席に着くと、何故か坂巻さんがいないことに気付きました。聞くところによれば、わたくしを迎えに何処かへ向かわれたとのことでした。

慌てて着いたことを連絡しようと携帯を取り出しましたが、なんと電波が繋がっていないではありませんか。どうしたら良いか分からず、身の毛のよだつ思いがしていたところ、前田さんご夫妻が、車で電波の届く場所まで連絡を取りに行ってくださいました。前田さんご夫妻の帰りを待つことにし、とりあえず、屋根付きの座り心地のよい椅子に身を置き、上田さんから渡された缶ビールと枝豆で一旦落ち着くことにしました。
しかし、いくら時間が経てども、今度は前田さんご夫妻が帰って来ません。とても嫌な予感がいたしました。

しばらくすると、前田さんご夫妻が無事に帰って来られました。が、しかし、坂巻さんの姿はありません。
おそるおそる、坂巻さんは何処にいらっしゃるのかと尋ねると、当初バスで来るはずだったわたくしを迎えに、車でキャンプ場から二十分以上もかかるバス亭まで行ってしまわれたということでした。驚きと心痛の念で、頭の中が真っ白になりかけましたが、とりあえず、入り口でお待ちしようと思いました。

十五分ほど経って、車に乗った坂巻さんが帰って来られました。これは大変なことをしでかした、と覚悟を決めていたところ、なんと坂巻さんは、全然気にしなくていい、と言ってくださったのでした。とても申し訳ないことをしたと思うと同時に、出発直前に車で行くことになったとお伝えしていなかったことを、大いに悔やみました。初っ端から大変なご迷惑をおかけしてしまいました。

キャンプ場に戻ると、先程までは普通だったのにゾンビ化しておられる方がいました。住んでいる場所をしつこく何度も聞いてきたその方は、しばらくして眠くなってしまわれたのか、テントの入り口付近に倒れこんでしまいました。それを見ていたたいちくんが、いち早くその方を引き上げ、テントの中へ無事に連れて行ってくれました。途中で何度かテントから片足がはみ出ていました。

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そうこうするうちに、午後11時を回った頃から、段々と皆さんが眠りにつき始めました。せっかく買ってあった寝袋は今頃自宅、と自らの失敗を悔いながら、上田さんから予備の寝袋をお借りし、川の流れるせせらぎといびきの音の中、深い眠りに落ちていきました。


翌朝5時半頃、目を覚ましお手洗いに行こうと、肩に乗っかっていた須永さんの腕を押しのけ、テントのチャックを音を立てないようそっと開け、外に出ました。テントの外はまだ薄暗くて寒く、静寂に包まれていました。用を済ませた後、特にすることが他になかったので、鞄から本を取り出し、テントの中で静かに読んでいることにしました。

7時になり、隣で寝ていた上田さんと須永さんがほぼ同時に起きてきたので、一斉にテントを出ました。
続いて、隣のテントからちんさんが出てきました。しかし、ちんさんは起きてきたわけではなく、すぐ近くの小川で用を足した後、また眠ってしまいました。横で須永さんは、ワイルドだな、と呟いておられました。

りんごジュースを飲み終えた須永さんが、日本に帰国した女の子から貰ったという、中古のジェンガを持ってきました。わたくしは、その中古のジェンガで一緒に遊んで差し上げることにしました。なんでジェンガなのかと尋ねると、須永さんはジェンガが倒れる音で、寝ている皆さんを起こしたいと言っていました。しばらく二人で中古のジェンガで遊んでいると、ちかさんが起きてきたので、今度は三人で遊ぶことにしました。

しばらくして、他の人達も起きだしてきたので、中古のジェンガを片付け、朝食づくりに入ることになりました。わたくしはスクランブルエッグを任されたので、組み立て式フライパンと卵をお借りし、さっそく取り掛かりました。卵を片手で割れ、と命じられましたので、そんな無理難題を、と心の中で思いつつ、勇気をもってトライしてみましたら、案の定、殻がたくさん入ってしまいました。殻を苦労してすべて取り除いた後、やっと料理に取り掛かりました。

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一品目はスクランブルエッグです。卵を火にかけ、かき混ぜていれば出来上がると思っていたのですが、思いのほか難しく、卵の固まりが小さくなってしまい、スクランブルエッグというより炒り卵。
二品目はオムレツです。これは、フライパンを傾けて卵を一箇所にまとめていれば出来上がると思っていたのですが、これも思いのほか難しく、大変不恰好なものになってしまいました。もう既に席に着いていた皆さんに出来上がった料理を持って行きました。皆さん、無理をして美味しいと言ってくださいました。

朝食を終えたわたくしは、お腹に異変を感じておりました。自分の作った卵料理ではなかろうかと思いながら、またお手洗いに向かいました。帰ってきてみますと、皆さんは片付けを始めておりました。上田さんからお借りした寝袋をまだ畳んでいないことに気付き、急いでテントのほうへ行ってみると、そこにはもう何もありませんでした。またもや失敗してしまいました。

菅沼会長とまみこ夫人が一足先にお帰りになるとのことだったので、全員で集合写真を撮りました。菅沼会長とまみこ夫人が帰られた後、今度は上田さん、ちんさん、ちかさん、ようこさんがお帰りになりました。わたくしたちは残った者同士でベンチに腰をかけ、しばらく日本の安っぽいタオルの素晴らしさについての話に花が咲きました。

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昼前になり、ラフティングに皆で行くことになりました。ボート乗り場に着き、価格表に載っていた$40という値段を見て大変驚いたのですが(わたくしのお小遣いは月$30)、普段なかなかラフティングなどする機会もないので、この際仕方がないと思いました。水着に着替え、ライフジャケットを羽織った後、ボートは出発しました。たいちくんが船長として舵取りを担当してくださったお陰でボートは順調に前に進みました。

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ボートに乗っていますと、風が大変心地よく、周りは素晴らしい景色でした。目下の川にはウナギやマスなどが泳いでおり、川底には貝殻がたくさんあるのが見えました。日曜日でいつもより人出は少なかったそうですが、かえって落ち着いて川くだりができました。$40の価値は十分あったと実感いたしました。ゴールに近付いてきた頃、一旦ボートを止めてウナギを捕まえることにしました。最初はウナギを探していた皆さんでしたが、そのうち、前田さんご夫妻は水のかけ合い、ケニーさんとたいちくんはラッコ泳ぎに夢中になっていました。横では、ラニーさんがボートから足を滑らせてしまったらしく、水に落っこちていました。

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ラフティングを終えたわたくしたち一行は、昼食をとりに隣接したレストランの中へ入って行きました。ラニーさんもテラス席であれば入店しても大丈夫といわれたので、わたくしたち9名はテラス席へ。注文したものが出てくるまでにけっこう時間がかかりました。その間、ラグビーのルールについて色々と聞かれ、わたくしが思ったことをそのまま答えると、須永さんは若干怒っていました。そうこうしているうちに料理が運ばれてきました。味はそこそこでした。

昼食の後で、今回のキャンプはお開きとなり、皆それぞれの車に乗って帰りました。帰路、わたくしは坂巻さんの車にお世話になり、須永さんが運転をしてくださいました。原由子さん・ドリカム・小田和正さんの歌を聴きながら、ポケベルや犬のしつけ方、テレフォンクラブのことなどについてお話を伺いました。話の途中、坂巻さんからプレイングマネージャーをやってみたら、というお話をいただきました。ご迷惑をかけないように、頑張って務めさせていただこうと思います。夜、無事に帰宅すると、寝袋が目の前に置いてありました。

最高の天気のもと、とても充実したキャンプでした。
寝袋で外のテントに泊まるのも(自分の寝袋は忘れましたが)、卵を片手で割るのも(殻がたくさん入ってしまいましたが)、川下りをするのも(ちょっと高かったですが)、初めての経験でしたので、とても新鮮に感じられ、また多くのことを学ばせていただきました。大変楽しかったです。

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企画してくださった坂巻さん、ありがとうございました。
そして、参加された皆様、お疲れ様でした。


【記事版:健太郎】
by nyajrfc | 2014-08-17 07:01 | その他
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