チカシ祭り
2009年 10月 09日
「マジックX、点灯してます」とか言われると、ギネスナイトもなんだか絶対行かなきゃいけないような気がしてくるし、毎週末、誰かのうちでお別れパーティーがあって、行ったらあっという間に深夜になってるし。
でも、私が “チカシ祭り” にあれほどかかわっていったのは、「お別れ会でマッチョマンの代名詞みたいなラガーマン達が涙を抑えられなくなるなんて、何がそうさせているのか、その真髄に触れたい」という思いからだったかもしれません。
最後のギネスナイトのさらにあと、もう一度チカシさんにお会いする機会があったときに、がっしりとハグされながら、なんだか納得していました。みんなから泣いて別れを惜しまれる、そのお人柄に。
でも、secret はもうひとつ、あるような気がします。
「どうして、ずっと続けてきたスポーツからラグビーに転向なさったのですか?」と、部員のひとりにお伺いしてみたら、「・・・たとえば、部員の送別会で泣く人がいるなんて、なかなか他のスポーツのクラブではありえないと思う」って。
そんな、ラグビーが生み出す目には見えない何かに、私も魅了されているのかもしれません。
最後にチカシ語録をまとめておきますね。
「たやすいはずだ、愛すればよい--ただ純粋に好きな人達と好きな事をしたかっただけです。 そうすりゃぁ、チームに関わる大抵の仕事は全然苦になりません」
「人の世に楽しみ多し、然れどもギネスなしにして何の楽しみ」
他にもまだまだありそうですね。是非、コメントで教えてくださいね!
【R】